犬のしつけがうまくいかない原因は主従関係

 
犬のしつけがうまくいかない最大の原因は、犬と自分との主従関係が確立されていないからです。しつけようとしても、自分に反抗するような態度をとる、言うことを聞かない、これらはすべて、その犬があなたを主人として見ていないからなのです。しつけの方法に問題はなく、叱る方法も問題がない、なのにうまくしつけられない場合、それは犬とあなたの主従関係を犬が理解していないからなのです。犬は自分が主人だと認めた相手には服従します。しかし、逆にあなたに対して自分が主人であると考えて行動することもあります。しつけがうまくいかない原因は、犬があなたを主人と認めず、自分が主人であるとみているためなのです。

飼い主と犬との主従関係


そのような関係になってしまっていれば、犬は言うことをききません。しつけができないままになってしまいます。そのため、まずは犬とあなたとの主従関係をあらためて教えて理解させることから始めなければなりません。その主従関係を正しい形に逆転させるには、子犬の時期からの対応が必要です。母犬から離されてあなたの元に連れてこられた子犬は、不安感でいっぱいになっています。そのため、夜、夜泣きをするようになるでしょう。この時にかわいそうだと思ってかまってしまうことは逆効果です。それをしてしまうと、犬は鳴けば自分の要求が通るものと学習してしまうため、飼い主であるあなたを主人だと見なくなってしまうからです。犬と遊ぶ際も、いつまでもだらだらと遊ばせるのではなく、時間を決めて、遊びの時間が終われば、即座にゲージに戻して犬だけの時間を過ごさせることが大切です。すなわち、犬に、自分はこの人に管理されているのだといった意識を植え付けることが必要になるのです。また、遊んでいる時はできるだけ犬にふれあって楽しい時間を与えてやりましょう。これらは子犬だけでなく、成犬を育てる時にも同様のことがいえると思います。まず主従関係を犬に教え込むためには、ゲージを使って犬の生活を管理することが得策です。

PS.飼い犬の問題行動の具体的な直し方については以下のサイトを参照ください。

http://犬のしつけ方まるわかり.jp/